水郷.com|びわ湖観光株式会社

   
   
ヨシキリ
 
カイツブリ
 
マガモ

4月中ごろに東南アジアから渡ってくる。すずめに似た小さな体つきだが、土地では「ケケス」とも呼ばれている。「ギョギョシ、ギョギョシ」と大きなさえずりをする。
 
滋賀県では、県の鳥に指定されていて「にお(鳰)」と呼ばれる。1年を通 して水郷で見られ、6月頃には子供を連れて泳ぐ姿が見られる。
 
オスはヒスイの様な美しい緑色の頭が特徴。昼は水上で眠り、夜は水草や小動物を食す。日本では北海道などで繁殖し、水郷には冬に飛来。マガモの他にもカルガモ、オカヨシガモといった様々なカモが水郷では見ることが出来る。
   
カワウ
 
シラサギ
 
アオサギ

ペリカン目の鳥で、かぎ形に曲がった長いくちばしと長い首が特徴。ウミウより小型で、集団で樹上に小枝を組んで巣を作り繁殖する。
 
ダイサギとも呼ばれるサギ類では最大。全長約90cmで、首が長いのが特徴。くちばしは夏黒く、冬は黄色になるのが普通 。
 
全長約90cmの大型のサギで、全体に灰色に見える。頭には黒い冠羽があり、くちばしと足は黄色い。一見鶴のように見えるが、飛ぶ時に首をS字型に曲げる。
   
トンビ(トビ)
 
ユリカモメ
 
セグロセキレイ

全体的には黒褐色、尾羽には淡い縁取りが見られる。ピーヒョロヒョロピョロやピックイと鳴く。飛びながら鳴くことが多い。
 
琵琶湖では10月下旬頃から見られる。琵琶湖のほかにも京都鴨川でも見られるが、こ のほとんどは琵琶湖を寝ぐらとし、毎日京都に飛んで行くものが多い。
 
波形に飛びながらジジージジーと濁った声で鳴く。頭と背が黒、腹が白で白黒のはっ きりした几帳面な小鳥。水郷では一年中、ノコノコ歩いて尾を上下する姿が見受けら れます。